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2006年 08月 10日
◎マスコミの報道や個別の項目など
・「繊維鑑定」についても、こちらで考えてみようと思います。 【熊八さん他、擁護コメントをいただいている方】 2ちゃんに、以下のようなコメントを目にしたのですが、一点疑問があります。 もしも、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 142 :黒:2007/06/18(月) 02:30:13 ID:8ZIvJKba >>135 ありがとう! >同被告は事件直後、 >京急蒲田駅の駅事務室でネクタイを首に巻いて両手で引っ張り、 >自殺を図っている。繊維片は、この際に手から付着したものとみられる。 なるほど!やっと自殺未遂のなぞが解けた。さすがに植草氏は賢いな。 自殺すると見せかけて、手についた繊維片を拭き取ってたんだ。 だから自信満々で自分の手を調べてくれ、とか言ったんだな。 ところが、ネクタイを調べられるとは、予想外・・・・ 早くmojoにも教えてあげないとw ーーーーーーーーーーーーーーーーーー >自信満々で自分の手を調べてくれ これは、植草さんが当時「私は無実だから、調べてくれ」と、取調べの際に発言した内容を指していると思われます。 でも、私の記憶では、繊維鑑定に関して「植草さんの言葉」というのは、意見陳述書や公判の速記録などにも出ていなかったように思います。 植草さんの繊維鑑定のやり取りなんて、私は全く記憶にありません。上記の2ちゃんの書き込みの人も(ハイエナさん同様)どこかの「2ちゃん情報」なのでしょうか?でも、その情報も知っている誰かがいて、書き込んだのでしょう。 やっぱり、2ちゃんに「事件関係者」が、公表されていない情報を書き込んでいる証拠ではないでしょうか? (しかも、知っているとなると、かなり限られる) >早くmojoにも教えてあげないとw この人はアンチ系の人物みたいです。 つまり、植草さんを「有罪にしたい人たち」の情報として、繊維鑑定の時に植草さんが、どう言ったとか、そういう話が流れているのでしょう。 どなたか、上記に関連して、情報をお持ちの方、ご意見をおねがいします。 ★★★【追記】★★★ 先日発売された、植草さんの著書「知られざる真実」の、216ページの >さらに、粘着テープによる付着物検査が両手10本分行われた、私はこの検査を喜ばしく思った。しっかりとした物的証拠になるはずだからだ。 この記述が気になります。 植草さんが、付着物検査の際「この検査を喜ばしく思った」と書かれています。つまり、取調べの際、抵抗するよりもむしろ(無実の証明としての)物的証拠になると考えていたのでしょう。 つまり、冒頭の2ちゃんの書き込みからの引用 >だから自信満々で自分の手を調べてくれ、とか言ったんだな。 この書き込みは、6月18日です。植草さんの著書が発売されたのは、もっと後。7月頃から予告があり、その後出版されました。 「大崎駅の書き込み」に続き、ここでも、『事情を知っている人としか考えられない人物の書き込み』のように見えます。しかも、 自信満々で「自分の手を調べてくれ」 やけに、臨場感があります。まるで、その場で見ていたかのような表現で・・・ でも、文脈から見ると(mojoを知っている)アンチさんのようだから、アンチさんの一部には、何か植草さんの周辺の情報を知っていて「誹謗・中傷」を書き込んでいる人がいるのかもしれません。 ========================== ========================== ◎「繊維鑑定」についての疑問 <検察は、どうして下着の繊維を「どこにでもあるから」と、証拠から外したのか?> 仮に、「どこにでもある繊維」だと弁護側から反論される事が分かっていても、下着と「似ている繊維」が検出されたのであれば、それも提出する方が、普通は有利な根拠になると思います。 (少なくとも「下着と同じ繊維が出た」となって、検察の主張の足を引っ張る事は無いと思います) 最近問題になっている、検察・警察の「証拠の捏造」「都合の悪い証拠の隠蔽」という面から見て、わざと「都合の悪い結果を隠している」という可能性は無いでしょうか? だって、(犯人だと決め付けている)検察官が「下着の鑑定結果」を、自主的に引っ込めているという事は、むしろ「出したく無い結果」だったからじゃないかなぁ? スカートの繊維鑑定も、霞っ子によれば、 ←電子顕微鏡の繊維写真のスケッチ >弁:「(陽子に繊維の写真を見せて)太さに違いがあるように見えますが…」 >証:「写真ではこのように見えますけど…ちゃんと調べてますっ!」 ブログに出されているメモの図を見る限り、太さも違うし、片方はクルッと曲がっているのに対して、細い方はスーッと延びていて、繊維の(電子顕微鏡)写真だけを見ると、「似ている」というよりも「別の繊維」の可能性の方が高そう・・・ここが素人の私と、科捜研の陽子(仮名)さんとの違いなのでしょう。 もしかしたら、下着の繊維鑑定は、検察にとって『残念な結果』が出ていたんじゃないかと(素人の私は)思います。 ### アンチによると「東京都外」なんですヨ(笑) ### 2008/02/08(Fri)12:45:35 編集 この「名誉毀損」の内容は、フライデーが04年に載せた記事と『全く同じ情報』を、今回の事件で女性セブンが蒸し返した形ですよね。さらに、大阪の朝日放送「ムーブ」(例の、宮崎氏が「陰謀」発言で、アンチを喜ばせた)が取り上げた。 つまり、フライデーが最初に「誰から聞いたのか?」が問題になります。 ところで、女性セブンの記事の頃、このような書き込みがされました。 ーーーーーーーー Commented by 擁護馬鹿どもへ at 2006-09-19 14:49 x 1992~1994年 【 東 京 都 外 の 痴 漢 行 為 で 7 , 8 回 厳 重 注 意 】 これもでっちあげなんですか? この時から既に政府に対して批判的な立場だったのでしょうか? 俺この時のミラーマンシラネーから教えてよ。 <<↓↓これとは別に「公安関係者」の疑いのある方が↓↓>> Commented by ハイエナ at 2007-04-04 17:56 x ハイエナ情報だから信用しないのはわかってますが、1998年以前に植草氏の痴漢示談の検挙記録が複数、しっかり残っているそうですよ。今回の裁判には今更植草氏の性癖を出す必要もないから警察もださないようですが。植草氏が雑誌やテレビ局を訴えたら、一発で敗訴だね。だから、抗議文で止めてるんだ。でなければ、ここまで笑われて黙っているはずがない。 ーーーーーーーーー 公式のブログのみならず、私や熊八さんのブログにまで、嫌がらせをするハイエナさんの行動の怪しさは、この際置いておいても、出版社側が「検察が教えてくれない」と言うのなら、上記のような書き込みをした人に「事実関係」を聴取した方が早いと思います。 (私も、何か役に立つなら、いつでも必要な記録を提出する準備をしています。) 「植草氏の痴漢示談の検挙記録が複数、しっかり残っている」 とのことです。つまり、この方が自分で見たのか、聞いたのかは知らないけど、「検挙記録」の存在を言っているので、こっちに問い合わせた方が早いでしょう。 ひらのさんの「傍聴報告」によれば ーーーーーーーー 裁判長が被告に対し、記事に書かれたことが事実であるか否か「立証してください」と発言を求めました。被告代理人は(記事の情報源である)検察に対して「記録を見せてほしい」と申請しているが、検察が見せてくれないこと、書面だけでなく関係者と面談したりするなど働きかけを行い、現在も電話で申請をしているが、検察からは許可するか否かについても返答がないことなど、立証の進捗状況についての説明がありました。 ーーーーーーーー とのことですが、これは「引き延ばし」目的ですね。 >検察が見せてくれない つまり、担当した検察ということでしょうか? 冒頭の書き込みを見ると >東 京 都 外 の 痴 漢 行 為 で 7 , 8 回 厳 重 注 意 この中で、ポイントは 「東京都外」 「厳重注意」 「7 , 8 回」 (熊八さん、以下の疑問をどう思いますか?) ・この場合、東京都以外(得意の、神奈川県?)なら、出版社側が記録を問い合わせている「検察」は、どこになるのでしょうか? ・「厳重注意」でも「示談」でも、検察まで行くのでしょうか? (つまり、送検されて初めて、検察の記録になるのでは) ・検察官が情報源なら、「7 , 8 回」とアバウトな話じゃなく「7回記録がある」という話になるのではないか? ◎「ウソ記事」の認識が、出版社にあったのか? 普通「これこれの情報がある」とリークされて報道して、名誉毀損で訴えられた場合「事実はどうなのか?」を情報源に問い合わせると思います。 もしも「ウソ情報」なら、情報源(検察)に騙された事になり、ここで対立関係が生まれます。でも、今回の場合 >(記事の情報源である)検察に対して「記録を見せてほしい」と申請しているが、検察が見せてくれないこと、 という事から分かるように、出版社側に「必死さ」は見えません。 これは記事そのものが「出来レース」つまり、そのタイミングで出す事に意味があるという事で、出版社側も「ウソ情報」だと分かっていて出しているのです。 (マスコミ的に言うと)ある種「PR広告ページ」扱いで、リークしたい側が「ページを買い取る」ような感じで、出版社も損をしないのです。 当然、その後「名誉毀損」騒ぎになった時には、その“尻拭い”も含まれるので、非常に「高コスト」になる。 どちらかというと「政敵つぶし」で使われることが多い。芸能人よりも政治家などのスキャンダルで見られるのですが、植草さんがこのパターンというのは・・・ (大手芸能プロ同士のトラブルじゃなければ) ◎『陰謀論』的に見ると・・・ 残念ながら、この名誉毀損裁判は、結論が見えてきました。 被告(出版社)側は「検察が教えてくれない」と、ノラリクラリと裁判を続けて、裁判のスケジュールを引き延ばす。 ↓ しびれを切らす形で、裁判官が「これでは、有罪にするしかない」と、有罪判決が出る。 ↓ 出版社側は「記事には絶対の自信があるが、主張を容れられず残念」とコメント。 ↓ でも、控訴して争うことはせず、刑が確定して慰謝料を支払う。 (不服と言いながら、ウヤムヤに終わらせる) ↓ (補足) その後、アンチは「名誉毀損で勝っても、示談が無かったことの証明にはならない」と、相変わらず誹謗中傷を続ける。 植草さんは名誉毀損の裁判を通して「真実を明らかにする」という目的なのですが、過去の同様の裁判でも、決して「ウソでした、ゴメンナサイ」と出版社側が認める事はありません。 ただ、それでも「真実」は見えてきます。 熊八さんのコメントにもあったように、本当に過去に示談の事実があり、その情報源が検察なら、前回・今回の刑事裁判で、間違いなく主張しているでしょう。 (検察の主張として) >週刊誌で報じられた事実は「痴漢示談の検挙記録」からも明らかです。したがって、被告の言い分に説得力はないと思います。 この方が、植草さんを犯人とするなら、説得力が高い。 怪しげな「公安スジ」(←出所を裁判で言えない)からの情報など、使う必要もないのです。ねっ、ハイエナさん。 私が興味を持つとしたら、出版社は裁判で負けるのは想定ずみで、慰謝料を支払う事になります。ただその「裁判費用」が、後日どこかから“振り込まれる”でしょう(笑) その相手が誰なのかを調べた方が、「植草さんを嵌めた真犯人」を見つける近道だと思います。 「某与党の献金企業」 「元大臣の後援会」 「某×民党の議員秘書」 「税金から裏金を作っている組織」 みんな、十分「名誉毀損」の慰謝料くらい払えますね。
by mojo_on
| 2006-08-10 02:39
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