以前の記事
メモ帳
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 06月 21日
どうも我が国の、おかしな『世論』の正体が見えてきました(笑)
今の『菅政権』について、支持率がV字回復だのというのは、全く実態とは違う・・・要するに、マスコミの「ねつ造」数字・・・だというのは間違いないという気がします。 少なくとも、昨年の選挙で民主党を中心とする連立与党(民主・社民・国民新党)に投票したという、明らかな「支持層」の人、何人かに話を聞いたのですが、ほぼ共通しているのが、 >鳩山さんには、ガッカリした。 つまり、「代表の交代」よりも、それ以前の問題というか「投げ出した」ことで、期待が高かった分、「誰を信じればいいのか分からない」と混乱している状態のままです。 (ついでに言えば、この方たちの「菅直人」認識というのは、困ったら「勝手に、お遍路に行っちゃう」という、例の、小泉政権での“ひっかけ”での行動が記憶にあり、あまりアテにされていないようです。) 少なくとも、昨年「政権交代」に一票を投じた人が、鳩山さんから菅さんに交代したことについては「冷めている」人がほとんどです。 今、菅政権と民主党は「消費税増税」と「法人税減税」を、マスコミが持ち上げていますし、それも含めて評価する人が多くて「V字回復」から「(増税の話題で)多少減って5割を切った」という支持率だと報じています。 More #
by mojo_on
| 2010-06-21 17:17
| 政権交代
2010年 06月 15日
小沢さんや鳩山さんのように、検察(司法)が手をつけて、マスコミが「大騒ぎ」した時、またはされた人だけが問題とされ「世論」と称するマスコミのバッシングによって、その人の社会的な地位が脅かされる社会というのは、やはり、そちらのほうが問題だと思います。
「ベニスの商人」 このお話は、ユダヤ教徒の側に言わせれば、(戒律に厳しい)ユダヤ人は、あんなことは絶対にしない。 「あの話は、キリスト教徒が悪意を持って、私たちのイメージを悪くするためだとしか思えない。」 だそうです。 確かに私たちのような「キリスト教徒圏」以外の文化から見ていると、この物語の設定は、キリスト教徒側の民族差別がベースにあるというのは感じます。 (キリスト教圏では、興奮した観客がシャイロック役の役者を射殺して、我に返って自殺したなんてエピソードもあるようです。) むしろキリスト教徒のほうが偏狭というか、自分たち以外の人たちに対して見下すか『排外主義』というか『差別意識』が深層にあるのではないかという気がします。 例えばアメリカの「原爆投下」、ドイツには落とさず、私たちの日本には続けざまに二発・・・しかも、別の種類の爆弾なので、その効果の実験と「武器宣伝だったのでは」と言われている・・・mなども、やはり「有色人種」かどうかが影響したと言われてもしかたがない。 More #
by mojo_on
| 2010-06-15 12:05
| メディア問題
2010年 06月 11日
↑この見出し、「誰にとって」かを予想しながら読んでみてください。
大手メディアの「政治」解説者によれば、民主党の参議院側から「強い圧力」があって、「選挙を早くやってほしい」ということで、郵政法案の先送りを、菅総理をはじめ民主党が決定し、結果的に早朝に亀井さんが大臣辞任を表明したらしいです。 これって、メディアが「支持率かさ上げ」した理由(ナゾ)とも関連してきますが、要するに報道から透けて来る思惑は「郵政法案の廃案」のために、何とか会期延長を阻止するために、 >民主党にとっては、支持率の高い『今のうちに』選挙をやったほうが有利ですよ。 このように『誘導』したいからだと考えれば、「顔ぶれ」も揃わないうちに、4割もの「無党派層」が、突然「民主党内閣を支持」という・・・私的には、全くのでっちあげ数字だと思いますが・・・不思議な世論調査結果を(しかもマスコミ全体が)大きく報じたのだと思います。 自民党時代から、こんな風に「世論調査結果」によって、政党の「内部からの突き上げ」を誘導しているのは毎度のことですが、今回、果たして民主党の「改選組」から、そんなに大きな声が上がっているのでしょうか? そうだとしたら、あるテレビ局の言うような、 >「議員A」によれば・・・ >「議員B」は、こう言っている。 このように、伏せ字(イニシャルではない)で報じた話などは、いかにも怪しいエピソードのようなニオイがプンプンしてきます。 要するに、まず「改選組が、早く選挙してほしい」と言っているという「原稿」が先にあり、それに肉付けしないと落ち着かない(?)ので、民主党の議員の(作り)話を加えたのでしょう。 More #
by mojo_on
| 2010-06-11 11:16
| 政権交代
2010年 06月 08日
前記事の最後にチョット書いたのですが、我が国では、「スネて仕事をしない」ような官僚のことを、「優秀」と報じるようなマスコミです。
彼らはよほど「官僚べったり」なのか「政治家嫌い」なのかは間違いないと思いますが、もう一つ「御しやすい」とも言えるでしょう。 新しく総理になった菅さんが「政権の顔ぶれ」を決めるのを週末じゃなく、週明けにしたのは、テレビが勝手に「盛り上がる」からだと思います。 これは、「第三極」の立ち上げが、みんな揃って金曜あたり(週末)に会見を開いて、週末、彼らが「引っぱりだこ」だったのと同じです。 つまり「ナントカとマスコミは使いよう」で、彼らの「食いつき」の良い話題を提供すれば、コロッと食いついてくれるというのも、我が国のマスコミの特徴だと言って良いでしょう。 More #
by mojo_on
| 2010-06-08 08:40
| メディア問題
2010年 06月 04日
一連の退陣劇について、スマートな記事がありましたので、ご紹介しておきます。
鳩山首相の退陣と、今後の政局の展開 ttp://ameblo.jp/aobadai0301/ >つまりは、昨年の衆議院選挙での小沢代表の突然の辞任と、同じことをやっているだけの話である。 下手な料理屋ほど、化学調味料を使いたがる(by「美味しんぼ」)ように、現在の「大手メディア情報」には、記者の「創作」という調味料にたよった記事ばかりなので、例えば今回のような「総理辞任」などという大きなニュースが出てくると、目立ちたがりの記者による「聞いてきたような××記事」が氾濫するのが、残念ながら我が国の現状です。 今の状況は、例えば、植草氏の事件やワイドショーで捜査側の「あいつが、もうじき逮捕される」というリークで、メディアスクラムが起きた容疑者が逮捕された時など、一斉にメディアに「ウソ情報」が氾濫することと同じです。 つまり、事件なら「捜査側」が、逮捕の正当性を補強するために「こんな悪いヤツ」という印象を補強する意味があります。 植草氏の民事裁判によって、この辺りがある程度、捜査官がウソ情報をリークするということが「事実」として、裁判で明らかにされています。 逮捕とともに「過去にも同様の行為がある」かのような記事が週刊誌やテレビで流されたのですが、その当事者が >(ウソの)情報は、現職の警察官から聞いた このように裁判で証言しました。 今、鳩山さん辞任について、メディアが「裏話」のようなものをタレ流していますが、例えば「三者会談」の中身など、記者は誰から聞いたのでしょう? 少しの事実関係(会談とか、当事者の会見)に、ゴテゴテと“調味料”(←創作)を加えて書いているのか、それともここでも「事情通」とやらの話を鵜呑みにしているのかのどちらかでしょう。 (この場合の「事情通」は、上記の捜査関係者と同じ役割ということで、記者を利用しているということ。) 鳩山政権に対して、イロイロと「でっちあげ」をやってきた人たちが、総理辞任後、急に「緻密な取材」を始めたなどとは私にはチョット信じられません(笑) と、いうことで、総理辞任に至る「プロセス」についての、大手メディアの『記事』は、ほとんど参考にならないので、「実際に何が起きているのか」とか「これからどうなるのか」などを考える際、本当に必要な情報は、こういう時期には埋没してしまいがちです。 私などは、こういう「垂れ流し報道」のときは、むしろノンビリと過ごすことが多いです。多分、社会に対しては記者さんたちのスタンスとは正反対というのも、彼らの流す情報の「おかしな内容」に目が止まりやすい理由なのだと思います。 More #
by mojo_on
| 2010-06-04 02:23
| 政権交代
|
ファン申請 |
||