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2012年 01月 20日
私の知り合いの中にも、小泉信者(だった人)もいれば学会員もいるし、社民党支持の人などいろいろいます。
一年ほど前、熱狂的な公明支持者(ようするに、創×学×員)の人と話をしていて、当時、この人が 「小沢さん、間違いなく離党する」 と、断言していました。 この時、私に同意を求めてきたので“しぶしぶ”自分の考えを言わせてもらいました(笑) 「絶対に、それはないでしょう」 「辞める、辞めると言っているのは、単に『マスコミ』の願望を言っているだけ」 「そのマスコミに、影響されすぎると、事実が見えなくなるよ」 その人は、「それでも・・・」と、自分の意見を変えるでもなく、いろいろ(どこかで耳にしたような話を)熱く語っていました。 ところで・・・ 少なくとも、それから一年以上経過して、小沢さんは党員資格停止という『処分』は受けていますが、自ら民主党を離れることはしていません。 どうして、大手マスコミ(と、その記事に惑わされた友人)の予測が外れ、私の判断のほうが正しかったのか? 答えは、非常に単純な話です。 以下のニュースを「正当に評価」していたからです。 More #
by mojo_on
| 2012-01-20 13:21
| メディア問題
2012年 01月 09日
一部のマスコミは、何とか大きく盛り上げたいようで、あさって(1/11)の小沢さんの「被告人質問」を、無理してショーアップしようとしているようです。(具体的には、最も熱心なのはサンケイみたいで、前回の公判の時に「次回、被告人質問で小沢本人が何を語るか」なんて書いてました。) マスコミや検察、そして霞ヶ関などの既得権益にとっては、今回、なんとかたどり着いたと言ってもよいのでしょうが、彼らにとってはロッキード事件で田中角栄氏を“さらし者”にしたのと同じパターンを期待しているのでしょう。 ちなみに、私はネットの多勢の意見とは違って、小沢さんを「被告人」とした裁判を行うために、もともと「検察審査会」の制度を裏でコントロールして起訴させるというシナリオだったのだと考えています。 なぜなら、検察以外に起訴する権限を与えた「検察審査会制度」を最も嫌っているのは検察だから、おかしな事件を彼らに起訴させて、裁判もおかしなものになれば、それをきっかけに「この制度は“見直し”が必要」などと、“イヌ”マスコミに吹聴させて、実質的な起訴権限を検察だけに取り戻すことができると考えているのでしょう。 だから、小沢さんの事件では、 ・検察が「不起訴」とした判断は → もしも「無罪判決」なら、検察の判断が正しく、審査会の「起訴議決」がおかしい。 → もしも「小沢有罪」なら、国民から選ばれた一般市民によって、裁判で有罪が確定した。 専門家である「検察の不起訴」を薄め、「市民の判断」をマスコミが強調して、人民裁判のような「客観証拠の無い判決」が正義が実現されたかのようなキャンペーンを張るのはミエミエです。 More #
by mojo_on
| 2012-01-09 09:42
| メディア問題
2011年 12月 19日
政権交代の前に、大手新聞の解説員みたいな人が
>国家財政を家計に例えるなんて風潮があるが、けしからん! というニュアンスの発言をしていたのを覚えています。 私も、ブログで「公務員の給料と国家の税収が同じというのは、給料分をそのまま家政婦さんに渡しているようなもの」だと書いたことがあります。・・・それで成り立っているのは、それとは『別収入』(いわゆる特別会計ですね)を給料とは別に確保しているからでしょう。 どうして大手マスコミが「家計に例える」ことを嫌がったのか? たぶん、彼らが洗脳したい『B層』に、非常に理解しやすい話をされると、我が国の税金の使われ方の“いびつさ”が国民にバレてしまい、本当の敵(政治家ではなく既得権益勢力)に反発が向かう恐れが高いと思ったのでしょう。 古いオヤジが、女性自立を扱った番組などを「くだらないものを見るな!」とチャンネルを変えさせようとするようなものでしょう(笑) 今回は、財政を家計に例えたように、我が国の『国政』の現状を考えてみたいと思います。 私の印象に残ったエピソードのなかで、民間企業の「倒産危機」のお話が分かりやすいと思います。 More #
by mojo_on
| 2011-12-19 09:31
| 個人の記事
2011年 12月 05日
週末の話題で、マスコミは大阪市長選挙をやっていましたが、単純に橋下新市長に対する私の評価は、
「知事職を中途半端で放り出すような人間を信じるのはバカ」 とだけ言っておきます。 政治家は「実績がすべて」ということで、任期が終われば当然、その評価が問われる。その前に辞職するのは要するに評価が怖いからでしょう。 小沢さんは新人議員には「二度目の当選を最優先」と言われているのも、一度目は「風」で当選しても、あのチンケな小泉チルドレンたちを見れば分かるように、きちんと有権者に認められない限り次の当選は無いというシビアな世界だからです。 二度目の再選には、県民の支持が得られそうになかった宮崎県知事。 イベントに絡んで、不透明な税金の使途を追求される前に任期半年を残して突然辞任した中田横浜市長。 これらの中途半端な行動の裏には、たぶんご本人に「やましさ」があるからでしょう。 そういう人に共通するのは「大言壮語」だということで、今回の「大阪都構想」などは、単に目くらまし以外の何ものでもありません。 さて、本題。 私には、今回の沖縄問題は田中局長の失言騒動は、「その後」の展開を見ていると「レイプ発言」のようなスキャンダルな方向に(既得権益勢力が)視点を逸らさせようとする『思惑』が働いているように見えています。 加えて「大手」マスコミや、体制側の人間は「オフレコ破り」として、琉球新報を批判していることからも、少し背後関係を含めて総合的に判断する必要があると思います。 どういうことかというと、最初に報じた琉球新報の記事が問題にしているニュアンスは、むしろ「基地問題の結論は決まっている」と国の行政側が認めたということでしょう。 「犯す前に言うか」田中防衛局長 辺野古評価書提出めぐり ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184598-storytopic-3.html ーーーーー 沖縄防衛局の田中聡局長は28日夜、報道陣との非公式の懇談会の席で、米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)の「評価書」の年内提出について、一川保夫防衛相が「年内に提出できる準備をしている」との表現にとどめ、年内提出実施の明言を避けていることはなぜか、と問われたことに対し「これから犯しますよと言いますか」と述べ、年内提出の方針はあるものの、沖縄側の感情に配慮しているとの考えを示した。 ーーーーー つまり、琉球新報としては「年内提出実施の明言を避けている」理由の“比喩”として「これから犯しますよと言いますか」という表現が、つまり、沖縄の住民にとって不利益になる結論を事前に述べたくないということで、実質「結論は決まっている」というニュアンスを感じたということが「住民に伝えるだけの」ニュース性があるということでしょう。 このように、国が地元の反対を無視して進めようとしている『本音』が透けて見える発言が、防衛省主催の居酒屋でのオフレコ懇談であった。当然、地元紙は「国はこんなことを考えている」と理解した。 記事文章の、この後に続く以下の部分については、 ーーーー 県などが普天間飛行場の「県外移設」を強く求め、県議会で評価書提出断念を求める決議が全会一致で可決された中、県民、女性をさげすみ、人権感覚を欠いた防衛局長の問題発言に反発の声が上がりそうだ。 ーーーー 最後のほうで述べますが、どうも注意が必要な気がします。 More #
by mojo_on
| 2011-12-05 13:00
| メディア問題
2011年 11月 21日
こういう言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「情報は川と同じ。堰き止められれば『迂回』をする」 「情報」というのは、最近のコンピュータ通信どころか、昔、昔、大昔から重要視されていました。むしろ、戦国時代のような負ければ命を失うような時代に生きていた人ほど情報の重要性を身にしみて感じていたのは当然といえば当然です。 いろんな史実を見ても、最終的に勝者になることができる者の要件は以下の条件を満たす必要があります。 ・正確な情報を得る手段 ・情報を分析し、戦略を練るスタッフ ・計画を実行するリーダーシップ これらを備えている者だけが勝利を得ることができるのです。 現代に当てはめると、マスコミやテレビなどは「表の情報」で、ネットやクチコミなどが「裏情報」ということになるでしょうか。 人の口に戸は立てられぬ こういうことわざがありますが、先の東日本大震災でもそうですが、いろんな噂が飛び交いました。中には、当時の官房長官が「家族を外国に逃した」などというウワサまで流れる始末(笑) まぁ、本人は否定しているのに、それを信じないという「現象」が大事で、裏をかえせば「情報源に対する信頼度」が高いか低いかが、「火が消えない」ことによって分かります。 More #
by mojo_on
| 2011-11-21 11:14
| メディア問題
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