以前の記事
メモ帳
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 07月 17日
奇しくも「自民党“から”は出馬しない」と、東国原氏が会見で言い、「総裁候補に」という騒動は、ひとまずおさまったようです。
この騒動そのものに、いろいろな憶測が流れていますが、果たして、言われているようなことなのでしょうか? 週末に向けて「危機感」をあおり、週末に『メディア・ジャック』できれば、とりあえず御の字ということだったのかもしれません。 「東国原劇場」の評価は別にして、当初の『シナリオ』とは想定外というか、全く予想していなかった『マイケル・ジャクソン死亡』のニュースによって、少なくとも本来の目的である「週末のメディア・ジャック」で世間の関心を集めるということには失敗しています。・・・そして、「私を総裁候補に」という話題で、一気に世間の注目を浴びている内に救世主扱いをして、世間に『考える余裕』を与えないまま、「何となく、いいかも」と、世論の風向きをコントロールしたかったのでしょう。(マイケルの死が無くても、世間はそこまで浅はかとは思わないけど「東国原神話」を利用したい人には、それが妄想だと分からない。) もともと「規約」から考えても、東国原氏の場合『非現実的』な話なのはすぐに分かるし、「古賀さん、20人以上の推薦人を」というメッセージだとしても、「自民党所属」でもなく「国会議員」でもない東国原氏(舛添氏でさえ、参議院議員ということで、総理総裁は難しいと指摘されたことがあります。)が、総裁選挙に出る場合には、「その前の手順」があまりに多過ぎるのです。 「複雑な手順を、自分の出馬のために変更しろ」ということなら、単純に東国原氏の『傲慢さ』ということです。 でも、ずいぶん前から、この二人が何度も「非公式に接触」していたことは、すでに広く知られており、当然、東国原氏の「国政へ」の色気があるからこそなのでしょう。 すると、東国原氏側から見れば、古賀氏のメンツを潰すようなことを、“唐突に”持ち出したというよりも、ある種の『演出』と考えたほうが自然です。・・・そもそも、カメラが入るような場で「打ち合わせなし」のハズが無い。 東国原氏側も、結果的に「総裁選候補」になるというのが、元々の落としどころで、逆に「まず、国会議員になる」ということの理由としての『出馬の名目』として、「地方分権」を持ち出したのでしょう。(それと当然、メンツの問題もあり、最初から何らかの『閣僚ポスト』は古賀氏側も了承していたのでしょう。) すべては、世論の風向き次第ということで、週末に「盛り上げた」結果、良い傾向になれば良かったのですが、「マイケルの死」の話題にかき消され、むしろ有権者が冷静に「東国原騒動」を見た結果、ほとんど『否定的な意見』が主流になってしまった。 そもそも「特産物のPR」でテレビに出るのが『知事の仕事』だと思っているのなら、やはり「宮崎に謝れ」と元師匠に言われるのも仕方ないでしょう。 現在、「麻生降ろし」とやっていますが、週明けに麻生総理が『所信』を表明する場を設けることになるようです。 麻生氏周辺は、どうも「郵政選挙」の幻想から醒めたくないせいか、どうも『演出』が、それを意識したもののようで、麻生総理自身が小泉氏の「ガリレオ解散」の会見のような『オレは本気だ』という風に国民に見せたいというか、自分を救世主のように扱ってくれないメディアには不満があるようです(笑) 週末「自民党内部のゴタゴタ」を煽り、週明けの“懇談会”に世間の注目を集めさせる(もちろん、テレビが中心ですが) そして、麻生氏の顔をアップに 「解散を決断しました」 「国民に、信を問いたいと思います」 などと、どこかで見たような光景を、ふたたび見せられることになるのかもしれません。(庶民から見ると、郵政解散とは全く違うと思うけど、「テレビが映してくれれば」と思っているのかも。) ・署名した人が、「勝手に使われた」「撤回したい」 ・ふたたび「135名」の名簿 ・対立しているハズの中川氏と細田氏は、実は近い ・「両院議員総会」が開けても、規約を変えるのは「半数以上」なので、もともと首をすげ変えることが難しい。 ・すでに「懇談会のあとに、解散を表明する」というシナリオが出来ている。 ・別に、私たちが望むわけでもない「自民党内のゴタゴタ」なのに、仔細に情報としてメディアが流している。 宮崎県知事の総裁選候補にしろ、両院議員総会を開けば「麻生降ろしが実現する」にしろ、きちんと見れば『非現実的』であるにも関わらず、メディアは連日繰り返し報道しています。 ただ、ここのところの「5連敗」という結果を見て、世論が「与党不支持」の立場を明確にしていることもあり、マスコミの論調は基本的に『批判的』です。小泉政権の頃のように「国民的な人気」と煽っているだけで良かったときとは違い、現在は『一刻も早い対応』で国民の生活を立て直す必要性が言われているにも関わらず、グズグズとしている姿、相変わらずの「人気者頼み」という姿に、国民がウンザリしている事を、報道する人たちも身にしみているのでしょう。 いずれにしても、郵政選挙の頃に見た“夢”から醒めたくない人たちが、「似たようなシチュエーション」を作り出して、ふたたび『××劇場』が出来ないかと、はかない希望を持ち続け、その結果が「グズグズ」になっているのです。 正直、すでに麻生総理の「リーダーの資質」が無いことは明らかで、もしも起死回生を願うのなら「別の顔」のほうが、まだマシということで、本来なら『麻生降ろし派』の言い分も一理ある(同じ負けでも、それを弱めることは可能)のですが、ここでも「不信任決議に反対」=信任票に投じてしまった人たちの行動にも、正当性が無くなっています。(これは、完全に野党側の作戦勝ち) もともと、小沢さんの「早期に解散がある」という発言が、この一年、何度も報じられていましたが、小沢さんを見ている限り「期日満了」は、もともと想定済みだし、いわゆる『小沢方式』というのは、時間があるほど効果が出てくる手法なので、期間満了までじっくり党の地盤固めに時間をかけたかったハズです。 したがって、ズルズルと解散先延ばしにしたことは、民主党を利する結果になったのは、最近の選挙結果を見れば明らか。 さらに、今回もドタバタやりながら、解散「発表」して、8月末まで延ばしていますが、この間にも、新たに民主党側に票が移って行くということです。 週明けに麻生氏が『所信』を言う舞台を、まるで小泉氏の「ガリレオ解散」と同じように演出したいために、この週末の「メディア・ジャック」を画策しているのでしょうが、同じような舞台を設定して、同じようにメディアが中継し、御用コメンテーターが「総理の本気度が伝わってくる」と“解説”しても、果たしてどれだけの人間が、自民党になびくかは、はなはだ疑問です。 都議選の敗因について、その責任者である石原のぶてる氏が、その『敗因』として、 ーーーーー 「選挙戦前に衆院を解散するとかしないとか、東国原英夫宮崎県知事が総裁になるとかいろんな話があり、自民党が混乱しているイメージを与えたことは申し訳ない。そのおかげで大変厳しい選挙戦になり、戦っている人には申し訳ないし、応援してくださっている人にも申し訳ない」 ーーーーー とくに「東国原知事」という、党外の人間の名前を出したのは、負け戦の言い訳としては、非常にマズかった。 こんな人まで「総裁候補」として名前が挙がっていることそのものが、すでに自民党が『壊れている』ということです。 “外野”から見て、現在麻生降ろしをしている人の多くは「尻に火がついている人」ということで、これには「小泉チルドレン」の大部分が含まれていると思います。・・・世話役の武部氏などは、「自分の選挙が大事」だと、選挙区に帰っちゃっているようです。 私は、キチンと選挙区民からの支持を得て当選してくる人が議員として活動するのは当然で、地盤も無く「風のみ」で当選した人は、つぎで消えるべきだと思っています。 したがって、本当に『反旗を翻している』のなら、執行部の対応は限られると思います。 メディアが伝えるほどには、そんなに自民党が混乱しているとは思えません。が、それを郵政選挙の時のような流れに持っていきたい人がシナリオを考えているのでしょう。 ただ、そこには「党内事情」しかなく「国民」という意識が無い。それが透けて見えているからこそ、「ゴタゴタ=票が逃げて行く」という悪循環になっているのです。 東国原氏は、昨日「自民党“から”の出馬はない」という言い方をしていますので、例えば渡辺喜美氏や鳩山邦夫氏など、ある種の「自民別働隊」とくっつくことはありそうです(笑) ただ、メディアが「人気者」とはやしたてる裏で、単なる「宮崎のPRマン」を知事の仕事だと考えていない有権者も多いので、今回の騒動で「ペラペラしゃべるだけ」とか「浅はかな人」だという“イロ”が着いた人に、どの程度の『集票力』があるのか、あまり期待できないような気がします。(どうも、公約もかなり知らん顔しているという話もあります。「ttp://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/37f375e8bf4c57dac94620b79347790d」) ■
[PR]
by mojo_on
| 2009-07-17 11:08
| 個人の記事
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||