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2009年 10月 04日
いよいよ、植草氏も出所されるようですね。
(注:現時点では、まだその情報はありませんが。) この日を待って、これまであえて公表していなかった『事実』を、いくつかご紹介しようと思います。 少なくとも私のブログにわざわざお起し下さる方は、『植草事件』に関して疑問をお持ちだと思います。したがって、今回ブログでこの記事を目にされた方は、非常にラッキーだと思ってよいと思います。 ただ、あくまで「単なる痴漢事件では無い」と思う人にとって有意義な情報であるので、逆の立場で3年以上活動している方。つまり「冤罪だと困る人(=アンチ)」にとっては、決して面白い話では無いかもしれませんが、それは仕方ないでしょう。「これまでの活動」そのものが怪しいのですから。 ところで本題。 実は、3つ話題(ネタ)があるのですが、 (1)コテハンアンチが、どうしていつまでも書き込むのか? (2)事件当日の「カラオケ会社」の宴会についてのナゾ (3)ネットで起訴前の10月に「大崎駅」を書き込んだ人物のナゾ←初期報道の「品川周辺で飲んでいた」が、実は「大崎駅」だと分かったのは、植草氏が仮釈放された、翌年1月になってから。つまり「事件情報を知っている人」がネットで活動している証拠。 これらの話題を、一気にご紹介しようと思っていましたが、意外に長くなりそうなので、記事を分けてご紹介します。 特に、この中の(2)に関しては、検察が『取り調べた人』の中に、明らかに『ウソ』をついている人がいます。 そして、その件を(旧弁護団との間で)検察側のほうがむしろ「争点にしない」ようにしていたようです。 言い換えれば、もしも“事実”が検察の“起訴状通り”なら、植草氏が10時08分発の「事件車両」に乗っていることそのものが『有り得ない』ということです。でも「事件と直接関係無い」ということで、裁判で取り上げないことになった・・・つまり、検察のほうが電車に乗るまでの『経緯』の一部を「意図的に」隠しているということです。 (これは、逮捕者K氏の公判で「駅事務所の件は、聞かないことになっている」と、検察官が割って入ったケースからも「事前の打ち合わせ」があるのは分かります。ただ、その中に『重大な事実』が隠されていることも、他の冤罪事件では明らかになったケースがありますので・・・) つまり事件の起きるまでの植草氏の足取りに関して、検察は「知っていることを隠す必要があった」ということです。 検察が「知っていること」の全てを出して、それを弁護側とともに『検証』するのであれば、その結果を見て裁判官が下す裁判官の判断も、それなりに『公正』だと言えますが、現状では「検察の都合の悪い証拠」は、まず隠されることが多いということも「冤罪」を生み出す原因です。(「それボク」で、弁護士役の役所広司さんのセリフで、強く印象に残っています) さらに、植草氏が逮捕されて裁判所の『仮釈放許可』に『異議』を申し立てて、結果的に長期の拘束につながっていったのは、むしろ前の事件(手鏡事件)の関係者が、かなり干渉していたということも理由のひとつだったようです。(ノリピーや押尾学などが「あっさり」と釈放されたのとは対照的。) 今回の「蒲田事件」での痴漢騒動が“独立”して起きていたのなら、どうして「品川の手鏡事件」の人間がしゃしゃり出たり、検察側の反対尋問でわざわざ「植草“新”検察団」などと、総入れ替えして事件そのものではなく『プライバシーの暴露』を行ったのか??? 現在の司法制度の問題点は、映画の「それボク」や、これからテレビでやる(相棒の水谷豊さん主演の)ドラマなどでも取り上げられているように、一旦起訴されたら『冤罪の証明』が非常に難しいために、冤罪でありながら「司法が話を聞いてくれない」というパターンが多いということは、かなり知られてきています。 少なくとも、私の周囲で植草氏の事件直後には「また???」と言っていた人なども「う〜ん、どうなんだろう?」とか「冤罪なのかなぁ?」という風に変わってきているのも事実です。(決して、アンチの言うように植草氏を「忘れた」と言う人はいません。) 私も、植草氏に限らずいくつもの『冤罪(の疑いのある)事件』で植草氏同様、結果的に『刑期を全う』させられたケースがあるので、今回も『無実だけど、収監』というのが、イコール『植草氏が犯人だった』ということでは無いことは当然だと思います。 ・御殿場事件の被告の少年たち(当時) ・「高知白バイ冤罪事件」の片岡さん ・富山の冤罪事件で、身に覚えのない刑を全う“させられた”柳原さん ・「足利事件」で、十何年も無実の罪で収監されていた菅家さん 下の二つは「冤罪が確定」しましたが、上の二つは現在収監中です。 私たちは「司法手続き」のほうにミスが本当に無いのかを、客観的に見ていけば、今回の植草氏の『有罪』にも、裁判の進め方に相当な疑問を持たざるを得ないということも分かると思います。 大事なことは、事件(被害者が痴漢に遭ったと主張する件)の「カタ」は付き、これからは『植草氏の名誉回復』を目指すべきだということです。 (植草氏の場合、無実が確定した菅家さんと「全く同じケース」(全面否認、同じDNA鑑定だけを根拠に)でありながら、異例ともいう速さで『処刑(死刑)』にされた、飯塚事件の久間さんとは違って「有期」だったことだけは、まだマシだということでしょうか?) 私たちは、「罪に問われた」ことをマスコミが(有罪と決め付けて)『大きく取り上げた』ということが、その人物が『真犯人かどうか』とは全く別問題だということは忘れてはならないと思います。・・・これに関しては「西松事件」での小沢さんに対するマスコミの「自主的に辞任を」というヒステリックなバッシング報道が、私たち市民に『不自然に映った』ことが逆に、メディア・リテラシーを高めたという皮肉な結果につながりました。 まぁ、マスコミが騒ぐ事件でも「冤罪事件」のケースの特徴として、「支援者」に対して執拗な嫌がらせが続くというのは、一つの目安だと思います(笑) 「秋田の事件」での、畠山鈴香被告のケースも「事件がおかしい」というスタンスのブログは、それがいかに「小さなサークル」でも見つけだして、管理人を中傷する人がやってきていました。・・・そういう事情も、公判そのものが異常に『遅れた』理由にもつながっていた。 上でも少し述べましたが、今回の「蒲田事件」の取調べにおいて「前回の関係者」が、かなり干渉していたことや、一審の裁判官の件など、いくつも「普通じゃない」ことが逮捕当初からありました。 これらは、逮捕された植草氏が「真犯人かどうか」とは全く無関係に『司法側の都合』なのです。 「単なる痴漢事件」 だとすれば、果たしてこういうことが“普通”なのでしょうか? 「これは冤罪事件では?」と疑問を持って3年間裁判を見続けてきた自分から見て、裁判に出された証拠では「有罪にはできない内容」だからこそですが、それに付随した『冤罪事件特有の現象』を、自分自身が体験したことをご紹介するのも、また「冤罪の裏付け」となると考えています。(「無実の証明」を邪魔したい人というのは、その逆の立場の人なのでしょうから) 「植草氏の出所」に合わせて、私の身の周りで起こったことや「検察が隠している事実」をご紹介することで、いわゆる『支援者』の主張と「犯人に間違いない」と吹聴している人のどちらが『合理的』かを、それぞれが自身で判断するヒントになれば幸いです。 ということで、今回は(1)についてです。 2ちゃんで「七三」というのがいると思いますが、その人物が私のブログに書き込みをしたことがあります。 「荷物を持っていた」は、事実ですね ttp://koufu.exblog.jp/5425681 ーーーーー Commented by 七三 at 2007-03-31 02:54 直接議論したければいくらでも相手しますけど(笑)2ちゃんねるにどうぞ。名無しじゃなく。 ーーーーー この書き込みの際に、七三の利用しているプロバイダーが『イオネット』だと判明しました。 同じ日に、やはり全く別ルートで、事件に関連した『ある情報』がもたらされました。 === <以下、メールで送られてきた内容> === こんな小さく不確かな情報が役に立つかは解らないのですが、 mixi日記で「事件」の舞台となった電車に乗り合わせたと言う男性の文章を発見 しました。 *鹿 児 島 イ呆 *(鹿児島 保/カゴシマ タモツ?)という方の日記です。 以下にその内容を引用致します。 (↓日記タイトル) 植草教授はマジで無罪だよ (↓日記内容) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=183195&media_id=2 俺その時偶然一緒の電車だったのでよく覚えてる。 「あ!ミラーマンだ!」って思ったもん。 ほんで確かに女性の近くは植草教授だけだったのね。 だから状況的に不利ではあるけど、俺が無罪だという根拠は 女 が ブ ス だ っ た か ら だいたいすぐ痴漢だのナンだのって騒ぐのは全部ブスの仕業だとお母さんが言っ てた。 ううん、知らないけど絶対そう 以上引用終わり 自分は内容の真偽まで確認は出来ませんが、万が一何かのお役に立てればと考え メール致しました。 突然のメールで失礼しました。 一日も早く真実が明らかになるよう願っております ==== <メール文、ここまで> ==== この「目撃情報」そのものは、その内容に「被害者への中傷」も含まれていることもあり、最初から『情報価値』としてはゼロという扱いだったのですが、私が興味を持ったのはむしろ『送り主』のほうでした。(あと、Mixi経由というのも、「Mixi女性」や三頭身など『工作』の舞台が同じというのも。) 「電子メール」というのは、普段は意識せずに非表示になっていますが、ヘッダーを解析すれば「送信元」が分かります。 上記のメールの「送り主」は「イオネット」でした(笑) (target77@l△t△.eonet.ne.jp)←△は伏字 ブログに書き込んだ七三は「121.82.12x.x3x」です。 ※七三も今頃になって、自分の行ったこういう工作が暴露されるとは予想もしていなかったでしょう(笑) それにしても 七三=target77 コヨーテ=coyote77 北風太郎=taro55 前から気付いてましたが、植草氏の「アンチ」というのは、名前の後に数字をつけたがるというのも共通していますね。 で、私のブログに書き込んだ「七三」と、チクリの「メール主」の共通点ですが、メールのほうは私が気付いたのが「2007/03/31(土) 朝4時ごろ」でした。 ・私のブログへの書き込み時間は「2007-03-31(土) 02:54」です。 ・メールの送られた時刻は、七三のコメントより1時間後くらい。 ・週末の深夜で、しかもその時間差は1時間。(土曜日の真夜中に活動?) ・七三の書き込み前後2時間以上、他のアクセスは一切なし。←つまり、この土曜日の夜中に私のブログに興味があったのは七三だけ。 土曜の深夜に「植草事件」に興味があり、一方は支援者のブログに書き込み、一時間後くらいに「目撃談のチクリ」メールを送る。そして、そのどちらもがプロバイダーが「イオネット」と同じ・・・ 普通に考えて、「深夜に植草事件で書き込む」=「メールの送り主」=「同じプロバイダー」=「七三」だというのは明らかです。 (七三は用心深いので、それ以降コッソリと見にくるだけで、ほとんど書き込みませんでしたが、「一審の頃」はかなり頻繁にチェックしているのは分かっていました。) ところで、2ちゃんで盛り上がっている「七三=三頭身」という疑惑ですが、三頭身本人は「別人」だと言い張っています。 私のブログにも、三頭身が書き込んでいますが、これは、七三のプロバイダーの「イオネット」とは別なのは私も確認しています。→「ドイツの串を通している」なんて2ちゃんで言っていました。 七三は一度書き込んで以降は、まったく「コッソリ見る」だけでしたが、三頭身はその後何度か書き込んでいます。 これらを総合すると、不思議なことが三点と、ミスが一点 (1)三頭身が来るようになって、七三の「イオネット」のアクセスが無くなった (2)三頭身はマックを使っていると自分で言ってますが、上記の七三のマシンと、その後、私のブログに登場した時に、全く同じ「マック環境」でした。・・その後、三頭身は新たに最新機種(マック)も投入したり、ウインドウズとマックの複数のPCを使い分けていることも判明。 (3)ミクシィ女性といい、三頭身の「ミクシィ」といい、上記のメールでも、ナゼか『事件情報』としてミクシィ経由というのが共通点としてある。(下にご紹介していますが、七三も「2chでもmixiでも」と、ミクシィに言及しています。) (4)七三は、唯一の書き込みをした時に、私から「プロバイダーとマシン環境」を特定されているとは気付いていなかった つまり、七三は「書き込まなければ分からない」と思って、連日のようにチェックしていたけど、私から「アクセスのパターン」や「2ちゃんの書き込み」などで、その活動を『分析』されていたことは気付いていなかったということです。 結論として、このような長期間にわたる観察からも、間違いなく七三と三頭身は『同一人物』だと断言して間違いありません。 ところで、三頭身といえば「K氏の友達」という触れ込みだけならハッタリかもしれませんが、この人物は誰も知らない「蒲田駅の隣にKが住んでいた」ということを知っていました。 事件直後の「逮捕者の友人」の書き込みを2ちゃんで暴露されて、三頭身が「事件直後から活動していた」という疑いまで出ています。 ◎「ウソつき」が「オレは知らない」と言うとき?? 少なくとも「七三=三頭身」は間違いないので、三頭身が「別人」だと言うことを信じる人はまずいないとは思いますが、「事件直後の友人」→「一審の頃(七三)」→「一審判決後(三頭身に変わる)」これが同じ人物だということになれば『同じ人物』が単に名前を変えていたことになります(笑) つまり、事件直後に「逮捕者の友人」だと書き込んだり、支援者に「電車での目撃談」をチクった挙げ句に「逮捕者の『住所』」という、裁判の傍聴では分からない『情報』まで知っている自称友人・・・ そして、「どうして執拗に植草氏や支援者を憎むのか?」に対して、意味不明の言い訳しかできない。 ただ一つだけアンチに共通しているのは、『植草氏に対する、異常な憎しみ』だけです。 いつまでもネットに張り付いて『支援者攻撃』を続けるアンチさん・・・「植草氏が憎い」そして「事件の情報を知っている」となると、どう考えても事件が「冤罪では困る人」=「関係者」だという結論になってしまうのです。 そして、逮捕したK氏が「Mixi女性」の存在を認め、その女性を「知っている」と三頭身(七三)が言うとなると、この「Mixi女性の書き込み」そのものが、何らかの『背景』で事件直後に作られたという、事件直後からの私たちの疑惑を証明しているということになります。 事件直後に「当事者の関係者」がネットに書き込み、それ以外にもいくつもの『目撃談』が書き込まれています。 さらに、ミクシィの女性に関しては「逮捕者」として裁判で証言したK氏が存在を認め、検察証人T氏の「目撃談」も、ネクタイの掴み方や「前方から」というのも、まるで「ネットでミクシイ目撃談が予想外に大きくなってしまって仕方なく」起訴事実を歪めたかのような内容です。 つまり「ミクシイ女性」の書き込みに関しては「単なるウソ」とするわけには行かない事情が『検察側』にあったからでしょう。 つまり「K氏やミクシィ女性と面識がある」という三頭身(=七三)やハイエナが事件直後から私たちに嫌がらせを続けていることなど「植草氏は冤罪だ」と考える人間が増えてしまうのが目障りな人が「言論弾圧」を加えているということなのです。 つまり、ネットでのアンチと「冤罪をでっち上げた人」とは無関係では有り得ず、当事者または「金銭的な依頼」をもとに、組織的に植草氏を貶める活動を続けている人だということです。 (常識で考えて仮に「面白がって」の言動なら、私たちが「アンチは関係者」だとツッコまれたら「そうです。実は関係者です。」な〜んて言ったほうが面白いのに「単なる一般人」と言い訳ばかりしています。つまり「関係者と思われたく無い」からなのです。) 次回は「宴会のナゾ」をご紹介する予定です(笑) 【参考資料】 アンチの「自作自演」行為 ttp://koufu.exblog.jp/6606239 2ちゃんの有名人「七三」氏について・・・ ttp://koufu.exblog.jp/5527989 ↑ この記事の「七三コメント」を読めば、今の三頭身との共通点が分かります。例えば、 >ちゃんとスレ読んでれば警察なんか一番あり得ねぇんだが(笑) >2chでもmixiでも傷付く様な名誉なんかもうねぇだろ >気違い更年期障害患者のアスペルガーババア、mojoでも分かる >とりあえずここでgdgdやる気はないので暇ならスレ見に来いよ。改めて正体書いてやるから。 >有名人ですかwww経済板ですら植草スレ以外では「お前誰だよw」がオチですがね、たぶん。
by mojo_on
| 2009-10-04 07:57
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