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2009年 10月 13日
「【痴漢前科2犯】 植草一秀」という2ちゃんの板で
ーーーーーー 252 :名無しさんの主張:2009/10/12(月) 09:40:12 ID:Kg+5+4dT こそこそやってないで 堂々と記者会見でも開いて無実を主張したら? 「お仲間」の前じゃないと都合悪いのか? こういうエセ冤罪被害者って本当に冤罪被害と 戦ってる人から見たら大迷惑な存在だよな。 ーーーーーー 「エセ冤罪被害者」 これまで、冤罪関係は比較的チェックしていましたが、「冤罪被害者(=無実の罪を訴える被告のこと)」に『エセ』をつけた呼び方は、私自身目にしたことが無かったので「そんな言い方、あるのかなぁ?」と調べてみました。 やはり、グーグルで検索しても見つからないし、「エセ」と「冤罪被害者(被告)」を分けて別のフレーズとして出てきるのがほとんどでした。 興味深いのは、むしろ、「冤罪被害者」に対して「エセ“被害者”」と、冤罪事件を取り上げているサイトの場合「被害者の証言」に疑問を呈しているケースがけっこうあり、やはり、ある事件を「冤罪事件」の可能性を持って検証すると、どうしても 「もう一方の当事者である『被害者』の言い分」 に、ある種の『事実誤認』とか『他とのスリ合わせ』とかの疑いがあるということでしょうか? ↑ ケースとして、私が最も多いだろうと思うのは、被告を『有罪』に持って行きたいあまりに、捜査側(検察・警察)が、被害者に「他の証人や証拠」と“矛盾しない”ように、誘導・・・もしくは、もう少し具体的な内容で言えば、 >アイツを憎いでしょう。有罪にしたいでしょう。だったら、“ここ”は、もう少し『具体的』なほうがいいと思うよ・・・ と、これは被告が「密室での、自白の強要」と、真逆の形になりますが「証拠のスリ合わせ」を行って、被害者が実際に体験した事を『歪めて』しまうということが、現実にもあるようです。 比較的知られている例として、「御殿場事件」では、一審で、犯行時間帯に男性とデートをしていたことがわかった少女が、 >ごめんなさい、ウソを言っていました。 >実は犯行日は一週間前だったんです。 と、驚くべき証言の変更をしました。 「長野智子さんのブログ」 ttp://yaplog.jp/nagano/category_14/ こうなると、被害者ではなく『検察のメンツ』だけのために『訴因変更』をし、さらに、当時の高橋祥子元沼津地裁裁判長は、それを認めたということです。 つまり、マスコミにしろネットにしろ、『冤罪救済』で活動したり主張をしている人たちは、何らかの『根拠』があって冤罪を訴えているのであり、それが「気に入らない」と何年も支援者の悪口を言い続けるというアンチのような行為のほうが異常なのは明らかです。・・・単に面白がっての人は、とっくの昔に「他の話題(ネタ)」へ行っている。 むしろ、植草アンチなどというのは、「その長さ」が災いして、むしろネットでは「怪しい工作員」を疑う人もいないのではないでしょうか(笑) このように、ネットでは植草事件どころか、そもそも『エセ冤罪被害者』という表現“そのもの”が、ほとんど使われないのですが、似たような表現に 『エセ人権派弁護士』 というのがありました。これは、例えば ・光市母子殺人 ・水俣病等の公害訴訟 ・エイズ等の薬害訴訟等を支えた弁護士 このような裁判で、先頭に立って活動されている方を指すようです。(矢面なのは、やはり安田弁護士でしょうか?) でも「人権派」って、 >人権の尊重や保護を重視する行動・言動が見られる人々に対して用いられる呼称 ということなので、そもそも私たち市民の『個々の権利』を大事だと思って活動されている人だと『認知』されているにもかかわらず、一部の人は“エセ”などと勝手に烙印を押して「悪印象」を植え付けようとするのでしょうか? (個人的には、光市もマスコミの「ヒステリクなバッシング」から「そういうことね・・」と思い当たりますが) 「公害訴訟」 「薬害訴訟」 これらに共通するのは(そして、被害者側で活動するのを嫌う立場)やはり『公共』側から見れば、訴訟を手助けしている弁護士さんを “エセ” 呼ばわりしたくなるような気持ちなのでしょう。 でも、「人権派弁護士」を「サヨ」とか決めつけたり、汚い言葉でののしるのは、むしろ『事件系』のほうが目につきます。・・・つまり、公害・薬害訴訟と似た立場で、より刑事系の事件に近い人たちのほうが、「あんな被告を弁護しやがって」と憎しみを持つのでしょう。 例えば、これらの人たちから「目のカタキ」にされている、メディア総動員のバッシングにも負けずに精力的な活動をされている安田好弘弁護士などは、 ・死刑廃止を法廷で考えているとしたら弁護士失格だ。法廷は事実を争う場であって、政策や思想の場ではない。 ・検察側のいい加減な主張には厳しい姿勢で臨み、事実の究明を行おうとする姿勢には地下鉄サリン事件の被害者遺族の一部からも支持を受けていた ・世間から凶悪犯扱いされる被告の弁護を引き受ける理由として、「マスコミバッシングによって正当な裁判を受ける機会を与えられていない」ことを理由にあげる。 本来、市民としてはこのような活動をされている弁護士さんをバックアップしてあげることこそが、近代社会の基本であり、最近のコトバで言えば『友愛社会』の実現につながるのだと思います。 どうやら『政権交代』のよって、植草アンチのような人たちも居心地が悪くなってきたようですし、これまで「(偏った情報で)マスコミを利用した、悪者づくり」のような『冤罪』も減ってくればいいなと思います。 そういえばネットで、このような「エセ」ナニナニとか言う人のサイトを見ると、ご本人が「もう常識なのだから」と思っているからなのか、意外に『根拠』みたいなのは書いていない傾向が強いように感じます。 (だから、違うスタンスの人間が見ると、一方的な「印象操作」をやる工作員のように映るのかも。) 一つだけ確かのなのは、どうも見る人の『情動面』のほうに影響を与えたいのかなぁ〜 という印象を受けます。 ◎ここでも「アンチのカゲ」 そうそう、ついでと言っては何ですが、ほとんど検索に出てこなかったので、 「エセ冤罪被害者」に「植草」 というキーワードを加えて検索したら、二つほどヒットしました。 (別に、興味も無いので見ていませんが、あくまで「検索結果」に出てきた文章のみ) (1)「元検弁護士のつぶやき」 ーーーーーー 植草氏、似非(エセ)冤罪被害者、「鉄板!」なのでは?! (2006年9月15日 22:15). 往生際の悪さというのを通り越して、理解に苦しみます。もしかすると多重人格とかで、 本人は本当に身に覚えがないのかもしれません。 ーーーーーー (2)「Ms.Bellum」 ーーーーーー なんかもう、どーでもよかったので出遅れてしまいましたが、やっと植草氏の痴漢裁判が終わった模様です。エセ冤罪被害者のコメント↓「痴漢冤罪事件最高裁不当判決について」植草一秀の『知られざる真実』 ーーーーーー (1)のモトケンこと矢部善朗弁護士(yabelab.net)さんは、知る人ぞ知る某S学会の大学の教授で、植草氏が逮捕された際、いち早く「犯人に間違いない」というスタンスでブログの記事を書かれていました。 さらに、当時「sabousiteiti(砂防指定地)」という、やけに「法律用語」を使っていたアンチが、自分で「好きで良く見るサイト」だとおっしゃっていたことを覚えています(笑) (2)の「Ms.Bellum」というサイトは、むしろ最近では三頭身が2ちゃんに時々リンクを貼っているので目にされている方もいるかもしれません。 「三頭身を北朝鮮の強制収容場に収監する会」 ーーーーー 121 :三頭身 ◆topiKRzDeQ []:2009/08/27(木) 13:46:26 世間の声の代表的ブログ Ms.Bellum 植草裁判観察日記 by P-Utonium http://msbellum.exblog.jp/ 北風太郎の「不易流行」 http://blogs.dion.ne.jp/taro55/ ーーーーー このブログ管理人の「P-Utonium」さんは、私のブログにも(上記の砂防指定地と同じ頃)に書き込みをした事がありますので、むしろ「初期アンチ」ということになるでしょうか。 「エセ冤罪被害者」などと言うアンチの言動は、決して一般市民というよりも、むしろ「冤罪で騒がれるのが目ざわり」だからこそだと見えてなりません。 でも「市民社会」で、こういう言動がまかり通ることは決して許してはならないと思います。 以前、「光市母子殺人事件」の被告側の弁護人さんが取材を受けられていた際、 >カミソリや“実弾”入りの封筒が送られてきたこともありますよ。 なんて、軽くおっしゃっていました。 弁護士さんに「実弾」を送る・・・ 多分、警察が「真っ先に摘発するべき問題」はコレでしょう。 要するに、長崎市長銃撃と同じ『テロ』の予告なのですから・・・・
by mojo_on
| 2009-10-13 10:58
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