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2010年 05月 21日
私は、韓国の哨戒艇沈没事件に関しては、中国政府の表明したように、 ーーーーー 「韓国の科学的調査に同意する」としながらも、「関係国が冷静に適切に問題を対処すべきだ。緊張状態は避けるべきだ」とコメント ーーーーー このことばにこそ、重要な意味があると思います。 今の「国際社会の現場」で何が起きているのか? 少なくとも、我が国も「韓国・米国」などとは、同盟や国交があるので「真相究明に協力」とか「足並みを揃える」というのは、礼儀として当然でしょう。 でも・・・ 「先頭を走る」 こんな事を、今の段階で口にするようでは「狡兎死して走狗烹らる」・・・多分、利用価値が無くなったら簡単に捨てられる「扱い」になるでしょう。 (要するに「カネ」や「議決」以外はアテにされなくなるということ。) More ■
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by mojo_on
| 2010-05-21 10:24
| メディア問題
2010年 05月 19日
最近、私の周囲(特に竹中式レッテルで「B層」に分類される人)が、
>どうして、小沢さんばっかりイジメているの? という声を耳にする機会が増えてきました。 多分、2月に不起訴になって「もう、いいじゃん」と関心も無いのに、一部(メディアと反民主勢力)が騒ぐ姿にウンザリしているのでしょう。 それに加えて「検察審査会」の議決が出たら、またまた大騒ぎ・・・ 要するに「同じ料理はアキた」という心理でしょう。 政治に興味が無い人ほど、いつまでも繰り返すメディアの「小沢バッシング」には、逆にそのしつこさに対して反発の風が吹き始めているのは確かなようです。 (興味深いのは、この現象が、本来ならアレルギー的に「けしからん」となるハズの、与党による「強行採決」の話題があまり問題視されていないというか、本来なら支持率低下につながるネタが「スルー」されて、民主党の政権運営を助ける結果になっていることでしょうか?) More ■
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by mojo_on
| 2010-05-19 08:59
| メディア問題
2010年 05月 09日
「現代っ子」らしさって、どういうものなのでしょうか?
良く言えば「前向き」、辛口で示せば「根拠の無い自信」などが特徴のような気がします。 大切に育てられた結果として、逆に外部からのストレスに弱くなっているのは、豊かな時代だからこそだと思います。 このような個人の環境による影響は、ある程度「社会の成熟化」によって、どの社会でも多かれ少なかれ表れて来るものなのでしょう。 それとは別に、若者が大きな影響を受けるのは、親をはじめとする「大人の社会」なのだということを、私たちはもう少し真剣に考えていかなければならないと思います。 と、いうことで、「大人の責任」を考えるヒントとなるような詩の小品がありますので、ご紹介します。 ーーーーー 大人の責任を問う 『誰が罪』 Whose Delinquency より 新聞や放送で、殺しだ盗みだと至る所犯罪の報がある 若い世代の情況を取り上げては、人々皆嘆息して語るーー これでは結局どうなる事かと。 然しそれは独り彼等の過(とが)とのみ断言できるであろうか。 その一部我々大人共自身の過ではなかろうか。 甚だしい金銭の浪費。 やくたいもない時間の空費。 激情と犯罪の夥(おびただ)しい映画。 読むに堪えぬ出版物の濫造(らんぞう)。 耳に入るのも悪物語り。 家を留守にしがちな親たちの為に、放浪を余儀なくされる子供の群。 子供は映画など作らぬ。 彼等はギャングやごろつきの、不埒(ふらち)な挿絵入りの本など書かない。 彼等は酒など造らぬ。バーにも行かぬ。車も買わぬ。頭を壊す麻薬など作らぬ。 それらはすべて貪欲な大人共のしたことだ。 非行犯罪のラベルは大人共にも亦ピッタリだという事の真実を、 いかに多く発見する事であろう! ーーーーー >子どもは・・・などは作らぬ >それらはすべて貪欲な大人共のしたことだ (大人をマスコミの姿勢に置き換えても通用しそうです。) マスコミも、庶民だからとタカをくくってバカにしたような「誘導報道」ばかりやっていたら、いずれ大きなしっぺ返しを受けるハメになりそうな気がします。 More ■
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by mojo_on
| 2010-05-09 22:40
| メディア問題
2010年 05月 02日
今朝も、マスコミは「小沢批判」で盛り上がっていました。
しかも彼らが望むのは「国会で説明を」ということみたいです。 つまり『内容』ではなく『そのこと』だけを大きくマスコミが報じることとセットで、バッシングを強めたいのでしょう。 でも、ここで検察審査会の判断を「逆手」に取ればいい(笑) 「検察審査会」から「検察が再判断」をし、場合によっては「起訴」に至ることも予想されます。 >係争中の事案(の最中に)国会で話すのはいかがなものか。 つまり、鳩山さんのように「結論が出たら、必要な資料の公表を考えている」と同じで、今は司法の判断待ちだから・・・ More ■
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by mojo_on
| 2010-05-02 15:03
| メディア問題
2010年 04月 20日
特別取り上げるほどの話題でも無いとスルーしていたのですが、似たような考えの人もいるものだなぁと思ったので、記事をご紹介しておきます。 「日本新党旋風の再現をねらう「日本創新党」」(永田町異聞) ttp://ameblo.jp/aratakyo/entry-10512306726.html 新党の名前が発表になる前から、どうもここのところの「第三極ムード」を盛り上げたい『勢力』がこだわっているのは、 「地方首長」 なんとなく、そういう様子が透けて見えていました。 今回の「首長新党」の話を聞いて、それこそ ・細川護煕・・・元熊本県知事 ・新党を作る・・・日本新党 ・直後の参議院選挙で4議席、翌年の衆議院選挙で「大躍進」 少なくとも、ここ最近に雨後のタケノコのように生まれる勢力が、口をそろえて「民主党では国が滅ぶ」と批判していることから見て、昨年の『政権交代』で、それまでの優越的な立場を脅かされている人たちがバックアップして「カネの心配は要らない」と言われている人たちのようです。 (永田町異聞によれば、「創新党」は、AOKIの社長がバックアップしているそうです。) More ■
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by mojo_on
| 2010-04-20 19:00
| メディア問題
2010年 04月 16日
先日、亀井大臣が毎日新聞の記事に対して、明確に「ねつ造」だと指摘したことが話題になりました。
「亀井・国民新党代表:内閣に拓さん? 普天間問題など電話で懇願」 ttp://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/547.html 亀井さんの話では、 ーーーー 今の(新聞の)レベルは落ちてきていますね。そんなものは、ちょっと考えれば分かる話ですね。国民新党だって、去年までは拓さんが「入りたい、入りたい、入りたい」と言うから、「場合によっては考えても良いよ。しかし、あくまで政策だよ」ということを言っていましたけれども、それは去年までの話であって、今、そういう気は全然ないですから。 ーーーー 当時の状況は、衆議院選挙で落選し、今年の参議院に自民党から出馬したいというのを「年齢制限」で、党から断られて「それなら、離党して国民新党から」という流れでした。(自民党の青木氏はOKというのは、明らかにダブスタで不満は出るでしょうね。) つまり、所属する党から「ノー」と言われた山崎氏の都合が大きかったということです。 問題の、毎日新聞(上野央絵記者)の記事では、 ーーーーー 「あり得ない。私は自民党の人間だ」。言下に否定した山崎氏だったが、普天間問題の迷走には「日米の危機」とひそかに気をもむ。山崎氏は一時、「国民新党から出馬」説も流れた。新党「たちあがれ日本」などオールドパワーがはじける政界。混迷を打開するサプライズ、あり得なくはないかも。 ーーーーー 国民新党が山崎氏を誘ったけれど、山崎氏が「スジを通した」ような内容になっているので、どうも山崎氏(=自民党スジ?)からの情報で、この上野記者は記事を組み立てたようです。 亀井大臣:「拓さんが『入りたい、入りたい、入りたい』と言うから」 山崎拓氏:「あり得ない。私は自民党の人間だ」。言下に否定した山崎氏 どちらが「作り話」をしているのか、だいたい想像がつきますね(笑) More ■
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by mojo_on
| 2010-04-16 11:57
| メディア問題
2010年 04月 02日
政権交代前の我が国は、
・国民無視の自民党的な政治(資本・企業目線) ・とりあえず、何でも批判・反対ばかりの野党 スキャンダルというエサで「騒がせて」おいて、その陰で私たちから集めた「税金の使い道」を見せなくさせていたのが、いわゆる「55年体制」の実態なのでしょう。 せっかく政権交代したのだから、本当に「大切なもの」が何かを、国民一人ひとりが考え、議論し、アイディアを出し合って解決策を探る。そうなって我が国もやっと「成熟社会」と胸を張って言えるようになると思います。 政権交代が無かったことも原因なのでしょうが、我が国は「経済一流、政治三流」さらに「外交五流」などと揶揄されてきました。 雑音に惑わされずに見れば、鳩山政権は従来の政権よりも「よくやっている」と評価されても良いと思います。 麻生前総理が「郵政民営化に賛成では無かった」と発言したら中傷がヒドくなり、どうでも良いことで足を引っ張っていました。 鳩山邦夫大臣が「かんぽの宿問題」も、結局、更迭されました。(この時点では、麻生総理が民営化勢力の圧力に屈した証拠です) 最近やけに「民営化推進論者」が、よく画面に登場するのですが、猪瀬直樹氏まで「竹中式詭弁」を口にしている姿を見て、やはり郵政民営化そのものに、実は大きな『利権』が関わっていたのは間違いないと思いました。 (猪瀬氏と言えば、道路公団民営化の際も、よく登場して「民営化推進」を引っ張ってましたが、結局、「骨抜き」というか、明らかに失敗だったというのは間違いないのです。) 道路公団民営化の成果とは何だったのか ~一般家庭では通行料は実質値上げ~ (森永 卓郎) ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/17/ つまり、小泉政権でマスコミ総動員で「改革の本丸」と盛り上げて行った、いくつもの『カイカク』というものの実態は、実は「何も変わらない」・・・組織“名”だけは、安易に変わったけど・・・というのが、その実態なのです。 More ■
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by mojo_on
| 2010-04-02 12:27
| メディア問題
2010年 03月 26日
私は、今回の「郵政改革案」が「素晴らしい案」なのかどうかは分かりませんが、少なくとも「亀井静香」議員が「郵政改革担当相」として任命されている以上、基本的な「叩き台」を考える立場であるのは、誰も異論は無いでしょう。
それでなくても「小泉・竹中マンセー」で食わせてもらっていたマスコミが、小泉政権の唯一の「実績?」の郵政民営化を「見直す」案について、好意的に報じるワケもなく、それこそ党内で「隠し撮り」するスパイからとか、一刻も早く「概要」を手に入れたがっているのは、『普天間問題』を見れば、一目りょう然です。 これは、岡田大臣の「出せば潰される」と言う言葉からも分かるように、要するに民主党の方針を「漏えい」することで、関係する地元を「そそのかして」反対運動を煽り、それをさらに「マスコミの報道」によって、「おかしな政策だ」と世論全体の強い反発を生み出し、結果的に(煽っている黒幕の)望む方向に、政府の方針の選択肢を狭めさせるという、何十年も前から続く我が国特有の「霞が関的操縦法」です。 More ■
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by mojo_on
| 2010-03-26 10:51
| メディア問題
2010年 03月 24日
【囲師は周することなかれ】 (いしはしゅうするなかれ) 孫子の兵法の1つで、意味は、敵を取り囲むときには、完全包囲をせずに、どこかに逃げ道をあけておけというような意味です。 効果としては二つ (1)「窮鼠猫を噛む」ということわざもあるように、全く逃げ場を無くすと、追いつめられた側が「死に物狂い」で何を仕出かすか予測が付かなくなる。 (2)「逃げ道」をコントロールすることで、その先に起きる出来事が、ある程度予測可能になるので、対処しやすくなる。 実際、戦の物語でも、四門(東西南北)の一つだけ開けて、その先にワナを仕掛けたり、開いている門を逆に訝しんで逃げるのを躊躇したりという話が残っています。 More ■
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by mojo_on
| 2010-03-24 16:33
| メディア問題
2010年 03月 19日
◎「参議院選挙」の情勢分析
私は基本的に、政権や与党の「支持率は3割あれば十分」という考えです。 支持率は『3割』あれば十分 ttp://koufu.exblog.jp/11912025/ そもそも、政権発足時に「高支持率」から、徐々に下降していくというのは、細川政権以降は毎度であり、歴代の自民党政権も、大部分が支持率2割とか3割で政権運営をやっていたのが現実です。(神の国の森政権や、消費税の竹下内閣は1ケタまで下がった。) 要するに「危険水域」などとマスコミが勝手に決めて騒いでいるだけで、長い歴史を見渡しても、新聞社の「世論調査」の数字などはいくら下がろうとも政策を立案・実行していくことが大事なのであって、その評価が「選挙結果」として表れるということです。 昨年夏までは、自民党がいかに支持率が低くても「長期政権」を維持してこれたのだし、その最も大きな理由は「政権与党」と、その結果の「固定支持層」が固まっていたためです。 More ■
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by mojo_on
| 2010-03-19 14:26
| メディア問題
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